リフォーム

建築工事現場での養生を学ぼう

こんにちは!おしゃべり建築士です!

みなさんは『養生』という言葉を聞いたことがありますか?

今回は建築工事で住宅を守る養生についてお話ししていきます。

養生とは

建築工事で養生とは、先に完成した部分を作業中に破損や傷をつけないよう保護することを指します。

コンクリートではコンクリートがしっかりと固まるまで寝かせることを指しますが、ここでは割愛します。

住宅工事でもっとも一般的な養生は、先に施工する床材(フローリング)の保護となります。

床養生

工事の順序として早い段階でフローリングが貼られます。

その後、壁の工事や天井の工事に移っていくわけですが、その際フローリングに傷を付けないように床に養生材を敷き詰めていきます。

この養生工事をいい加減にしてしまうと、工事完了時点で床が傷だらけになってしまいます。

養生工事に腕はあまり必要ありません。

施工する人間がいかに丁寧に養生するか。にかかっています。

床養生の種類

養生材にもさまざまな種類があります。

ワンタッチで畳一枚分のスペースを養生できるシートやロール状になったもの、薄いベニヤ板など本当に色々な商品があります。

柔らかい材質のものほど施工が簡単です。

養生材は硬いものほど床をしっかりと守ってくれます。

わたしが依頼を受けた工事現場では、ブルーのクッション性のあるロール養生に厚さ2.5mmのベニヤ板を用いた養生を使用します。ベニヤ板のカットは労力と時間がかかり、職人さんには迷惑をかけますが、必ず使用してもらうようにしています。

ベニヤ板を使用した養生は万が一ものを落下させてしまった際、最も傷がつきにくい養生材といえます。

ちなみにどの養生を使用しても材料費には大きな差はありません。

さいごに

リフォームや新築工事をおねがいするときは、どんな養生をしてくれるのかも聞いてみるものいいかもしれませんね。

ABOUT ME
おしゃべり建築士
もともと住宅がすきで建築の世界へ。 在学中リフォームの奥ゆかしさを知り、ベンチャーリフォーム会社へ。 トップ営業マンかつ建築士として活躍していたが、何となく飽きてしまい 建築材料を極めようと材料卸へ! そこそこ活躍できるようになったところで、退職し一級建築士として様々なアドバイザー活動を継続中