こんにちは!おしゃべり建築士です!
今回は毎日の調理で汚れやすいキッチンのお手入れ方法についてお話ししていきます。
天板のお手入れ
キッチンの天板には大きくステンレスと樹脂(人工大理石)の2種類がありますが、ともにお手入れにはクリームクレンザーが適しています。
げき落ち君のようなメラニンスポンジも適していますが、落ちにくい黄ばみにはクレンザーを使ってみましょう。
実は汚れやすい樹脂天板
人工大理石などの樹脂製品は実は汚れが沈殿しやすく、汚れを放置していると黄ばんできます。この黄ばみはメラニンスポンジでは落とせないのでクリームクレンザーを使用してください。
クレンザーの種類
クレンザーには粉タイプとクリームタイプがあります。ひどい汚れには粉タイプがおすすめですが、基本は素材を痛めにくいクリームタイプを使用しましょう!
シンクのお手入れ
シンクにもステンレスと樹脂がありますが、お手入れ方法は天板と同様です。
樹脂とステンレスのつなぎ目などがある場合、汚れが溜まりやすいので不要になった歯ブラシを使って汚れをかき出しましょう。
コンロのお手入れ
コンロは油汚れやコゲが付着し非常に汚れやすいです。ガスコンロとIHコンロのそれぞれのお手入れについて解説していきます。
ガスコンロ
ゴトク(鍋を置く金属の台)を取り外し、中性洗剤と洗い物用のスポンジを使って汚れを落としましょう。頑固な汚れにはクリームクレンザーも使ってあげてください。
IHコンロ
天板がフラットなのでお手入れは拭くだけです。頑固な汚れが付いているときは、クシャクシャに丸めたサランラップにクリームクレンザーを少量つけて掃除してあげてください。
レンジフードのお手入れ
中性洗剤をスポンジにつけて優しく拭いてあげてください。頑固な汚れにはお湯に中性洗剤を少し入れたものにつけおきしましょう。
ここでクリームクレンザーを使うと、傷が付く可能性がありますので注意が必要です。
さいごに
キッチンのお手入れにはクリームクレンザーがとても活躍してくれます!また、洗剤は必ず中性洗剤を使用しないといけないので、普段から洗い物には、アルカリ性のものではなく、中性洗剤を使うようにしてはどうでしょうか?