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【対策を講じないと地獄になります】リビングに階段を設ける際に、注意したいポイント

こんにちは!おしゃべり建築士です!

今回の記事では、リビングの中に階段を配置するリビング階段について、失敗しないコツをおはなししていきます。

おしゃれなリビング階段を検討している方は、ぜひ一読ください!

リビングに階段をつくるという発想

みなさんは住宅雑誌やモデルルームで、リビングの一部に階段が設けられた住宅を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

リビングに階段を計画することで、家族の動線が自然とリビングにあつまり、子供の非行が起きにくいだったり、家族が顔を合わせる機会が増えることから、家族仲の向上にいいとされ、推奨している住宅営業マンも多いです。

そしてなにより、かっこいいリビングになるケースが多いです。

以上のようにメリットたくさんのリビング階段ですが、とんでもないデメリットを実際に住んでみてから感じるようになります。

最悪のリビング階段

リビングに階段を設けるということは、リビングの一画が2階とつながった吹き抜けになるということです。

そしてその階段を上がった先にあるのは、たいてい2階の廊下です。

察しのいい方は気づいているかもしれませんが、リビングの空調が階段を通じてどんどん逃げていきます。

これでもか!と言わんばかりに逃げていきます。

夏も冬も本当に地獄のようなリビングに変貌します。

この地獄を防ぐには以下の2つの方法がありますので参考にしてください。

地獄のリビング階段の解消方法

階段に扉をつけて空間を遮断する

地獄のリビング階段の防止策でもっとも簡単で、単純なのはこの扉を設ける方法です。

扉1枚設けることで、空間の遮断を行うことができ、地獄のリビング階段を回避できます。

ただし、オープン階段などおしゃれを追求した階段には不向きな対策ですので、その場合は次の対策に期待しましょう。

家中を全館空調でまるごと温める(冷房する)

この方法では、空調をリビングだけといった局所的な空間に限定することなく、家中を空調し快適にすることで、階段から冷機や暖気が逃げていくことを防ぎます。

住宅の室移動による、温度差によって血圧が上昇し、体調不良を引き起こすヒートショックの防止にも有効です。

ただし、初期費用のコストが高くつくことや、空調運転費といったランニングコストが高額になりやすいといったデメリットもあります。

さいごに

いかがでしたか?

私自身、リビング階段や吹き抜けはそもそもおすすめしていません。

どうしてもリビング階段や吹き抜けを作りたいという方は、今回の記事を参考にしてほしいです。

対策を講じないと本当に地獄が始まります!気をつけましょう!

ABOUT ME
osyaberi
もともと住宅がすきで建築の世界へ。 在学中リフォームの奥ゆかしさを知り、ベンチャーリフォーム会社へ。 トップ営業マンかつ建築士として活躍していたが、何となく飽きてしまい 建築材料を極めようと材料卸へ! そこそこ活躍できるようになったところで、退職し一級建築士として様々なアドバイザー活動を継続中